テントを持って旅に出よう

9月10～11日で八ヶ岳の南端にある編笠山に行ってきました。
登山編はこちら
テン場から西岳編はこちら
さて、パッキングも完了したので編笠山山頂経由で下山です！

青年小屋の目の前から10~15分くらいはかなり大きな岩を登って行きます。

岩場を登りきった所の眺望も良かったです
でも雲も多かったので権現岳方面の眺望は…

岩場と編笠山山頂の間にある登山道を登っていく途中にはヒカリゴケも見れました。
ただ、山頂から下ってくると小さな看板なので気が付かないかも？です。

約30分程で山頂です！これで今回の登山で２PEAK目です（笑）
出発当初は３PEAKでしょう～なんて言っておりましたが…
全然無理です…（爆

出発したばかりですが、朝登った西岳方面の写真を撮ったりしていると

お山の気分だったスペシャルゲストが到着しました！
気分的には権現岳のようでしたが、山頂で休憩してピストンに即変更でした^^

押手川までの約1時間は結構な急斜でしたね。

この1時間の下りのお陰でかなり膝がカクカクと

写真は撮ってませんでしが、無事押手川に到着してランチ休憩してまた下山。

登りの時には気が付きませんでしたが、キノコもあちこちにありましたね。
全然種類が判らないので採りはしませんでしたが。
パッと見、美味しそう～

楽しく、のんびり無事下山して、帰りに小淵沢の道の駅のお隣の延命の湯に入って疲れを癒して帰宅しました！
ご一緒したなおたーさんご夫妻、yucampさん、楽しい登山ありがとうございました！
また何処かでご一緒しましょうね～♪



話は変わりますが編笠山の山頂でとある同好会の方が躓いて岩に腰のあたりを強打して怪我をされてました。
幸いグループ内にベテランの方が多かったのようで、コルセット等で腰付近の応急処置をされてました。
怪我をされた方は応急処置が無ければ自分で立ってられないほどの状況でした。
幸い応急処置のお陰で自力で何とか無事下山されていましたが、
いつ自分も同じ状況になってもおかしくないよなと改めて思いました。
この日は、他のルートでも怪我人がでてしまいレスキュー隊が出動されたようでした。
改めて、山は怪我や遭難、最悪の状況と隣り合わせなんだなと感じた1日でした。
備えあれば何とやらで家族を守る主として保険に入ろうと考えさせられた登山となりました。

おしまい