テントを持って旅に出よう

父子キャン用に購入したコールマン　ツーリングテント　LX（下）
折角なのでソロで使用しているコールマン　ツーリングテント　ST（上）と比較してみました。

まずは収納面。
カタログスペックではSTが４２cm×１６cm、LXが６５cm×２２cm　となっておりますが、
LXを普通に畳んで５２～３ｃｍぐらいでしょうか。というか６５cmもケースの長さが無いです。
何かの間違いなのでは？と思うほどです。実際店頭用の箱の大きさも５２～３cmほどです。

次にインナーテントの比較です。
カタログスペックでSTが２１０cm×１２０cm×１００cm、LXが２１０cm×１８０cm×１１０cm
一目了然ですが、STよりも大人１人が多く寝れる感じです。
実際父子（幼稚園児と小学校１年生）で親子３人なら問題無く寝れました。
まだ数年は楽勝で使用出来ると思います。



次にフライをかけた状態です。
構造的には同じですが、ベンチレーションがSTが背面に１箇所なのに対してLXはフライのトップに２箇所あります。
大きい分、多く設けていると思います。実際の結露は同じような印象です。
あと若干ですが、LXの方が前室が広い感じです。

設営方法は基本的に同じですが、LXは背面側にフライ用のポールが１本多いです。恐らく結露防止の為の物と思います。
ポールも黄色の短いポールでインナーフレームの途中に追加するだけなので面倒はありません。

共通して使えないと個人的に思うのは、張り綱です。
３mmほどの赤い紐が装備されていますが、全然使い物にならないかと。
なんと言うか、普通の紐でテンションがあまり掛けかれないというか、テンションが下がるというか・・・
強風時では役立たずと思います。私は交換しております。

総合的には、ST、LXともにコスパに優れていて良く出来たテントだと思います。
ソロでST、父子でLXで当分は行こうと思います。

↓の記事でもUPしましたが、先日購入したメガホーンとLXを連結すればファミキャンでもOKな感じです。
連結部の処理にはまだ改良の余地ありですが、コンパクトなキャンプが出来そうです。